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京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)は、皆様の学びたい意欲を応援する、生涯学習の拠点です。

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アスニーセミナー

様々なテーマで、より専門的な内容を学んでいただける教養講座として、「最高最新の内容を分かりやすく」をモットーに開講しています。
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newアスニーセミナー(令和7年1・2月分)  12月2日(月)午前10時~予約申込受付開始
newアスニーセミナー(令和7年3月分)  1月8日(水)午前10時~予約申込受付開始
newアスニーセミナー連続講座(令和7年1~3月分)  12月2日(月)午前10時~予約申込受付開始
アスニーセミナー(令和6年12月分)  予約申込受付中です
アスニーセミナー(令和6年11月分)  予約申込受付中です
アスニーセミナー連続講座(令和6年9~12月分)  予約申込受付中です
(2024.11.20   情報更新)
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 アスニ―セミナー等のご予約について、事前のご連絡なしに無断取り消しされるケースが増えています。受講を希望される多くの皆様のご迷惑となりますので、受講できない場合は必ずキャンセルのご連絡をお願いします。(TEL:075-812-7222)

アスニーセミナー連続講座
令和7年1月~3月の講座
令和6年12月2日(月)
午前10時から予約受付開始

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アスニーセミナー
令和7年1月・2月の講座
令和6年12月2日(月)
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令和7年3月の講座
令和7年1月8日(水)
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令和6年11月 アスニーセミナー

「大政奉還」と徳川慶喜

11月22日(金)14:00~16:00
佛教大学 名誉教授 青山 忠正 氏

藤原道長と二人の妻

11月29日(金)14:00~16:00
古代学協会講座 講師 野口 孝子 氏


令和6年12月 アスニーセミナー

シーボルトが京都から持ち帰った動物たち

12月6日(金)14:00~16:00
近畿大学 名誉教授 細谷 和海 氏

京都の町名・地名等の由来を紐解く
~第5回「北区」編~

12月13日(金)14:00~16:00
京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員 小嶋 一郎 氏

倭国の時代

12月20日(金)14:00~16:00
神戸大学大学院人文学研究科 教授 古市 晃 氏


令和7年1月 アスニーセミナー

京都の伝統文化に治水神・禹王をさぐる
【京都市平安京創生館企画展関連講座】

1月17日(金)14:00~16:00
佛教大学 名誉教授 植村 善博 氏
受付日

卑弥呼とヤマト王権 ―私の邪馬台国論―

1月24日(金)14:00~16:00
桜井市纏向学研究センター 所長 寺沢 薫 氏
受付日

源氏物語の方法と役割 ―同時代の人物と物語世界―

1月31日(金)14:00~16:00
帝塚山大学 名誉教授 清水 婦久子 氏
受付日


令和7年2月 アスニーセミナー

シルクロードの絵解き文化 ―クチャの仏教石窟寺院の壁画から学ぶ仏教説話―

2月7日(金)14:00~16:00
国際仏教学大学院大学 仏教学研究科 特任研究員 檜山 智美 氏
受付日

菅原道真公と北野天満宮

2月14日(金)14:00~16:00
北野天満宮 北野文化研究所 室長 松原 史 氏
受付日

持統天皇 ~凛として気高き孤高の女帝、その光と影~

2月21日(金)14:00~16:00
京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員 小嶋 一郎
受付日

中世の摂関家と武家勢力

2月28日(金)14:00~16:00
龍谷大学文学部 准教授 樋口 健太郎 氏
受付日


令和7年3月 アスニーセミナー

石田三成と古田織部

3月7日(金)14:00~16:00
立命館大学文学部 准教授 谷 徹也 氏
受付日


アスニーセミナー連続講座(令和7年1月~3月) 

『平家物語』を読む

京都大学 名誉教授  上横手 雅敬 氏
1月20日、2月10日、3月10日(月)
14:00~16:00/定員200名
受付日

古文書を読んでみよう

同志社大学 嘱託講師 宇野 日出生 氏
1月8日、2月19日、3月12日(水)
10:00~12:00/定員200名
受付日

日記から読む紫式部のこころ

関西大学 名誉教授
京都光華女子大学 名誉教授 山本 登朗 氏
1月22日、2月26日、3月26日(水)
14:00~16:00/定員200名
受付日

室町時代の京都を歩く
~新しい名所の創出~

歴史学者・往還塾塾長 五島 邦治 氏
1月30日、2月27日、3月13日(木)
10:00~12:00/定員200名
受付日

区切り線


◆終了した講座◆

福井の恐竜研究からわかる、恐竜の進化

7月26日(金)14:00~16:00
福井県立大学 恐竜学研究所 准教授 今井 拓哉 氏
終了しました

古今和歌集の和歌を読む

8月2日(金)14:00~16:00
大阪大学大学院 人文学研究科 教授 滝川 幸司 氏
終了しました

イスラームの歴史的展開

8月23日(金)14:00~16:00
京都女子大学文学部 教授 谷口 淳一 氏
終了しました 

陰陽師が居た江戸時代―安倍晴明の末裔たち―

9月6日(金)14:00~16:00
京都女子大学文学部 教授 梅田 千尋 氏
終了しました

古典学者中院通勝と『源氏物語』雲隠

9月13日(金)14:00~16:00
立命館大学文学部 教授 川崎 佐知子 氏
終了しました

源氏物語の時代設定―前時代の人々と物語世界―

9月20日(金)14:00~16:00
帝塚山大学 名誉教授 清水 婦久子 氏
終了しました

正倉院宝物の魅力と不思議

9月27日(金)14:00~16:00
奈良国立博物館 学芸部長 吉澤 悟 氏
終了しました

平安京復元模型のひみつ

10月4日(金)14:00~16:00
同志社大学 嘱託講師 宇野 日出生 氏
終了しました

「北山殿」足利義満とその時代

10月11日(金)14:00~16:00
京都大学大学院文学研究科 助教 松井 直人 氏
終了しました

最新研究からみえてきた火星のお天気

10月18日(金)14:00~16:00
京都産業大学理学部 准教授 小郷原 一智 氏
終了しました

豊臣家のなかの豊臣秀長

10月25日(金)14:00~16:00
奈良大学文学部 教授 河内 将芳 氏
終了しました

紫式部が生きたころの天皇と後宮
―一条天皇と皇后定子・中宮彰子―

11月1日(金)14:00~16:00
京都大学 名誉教授 西山 良平 氏
終了しました

平安京再現
―発掘調査成果から復元した平安京の実像―

11月8日(金)14:00~16:00
元京都市考古資料館 館長 梶川 敏夫 氏
終了しました 


◆アスニーセミナー
(単発講座)◆

「大政奉還」と徳川慶喜

11月22日(金)14:00~16:00
佛教大学 名誉教授 青山 忠正 氏

「大政奉還」で、徳川慶喜が返したものは? 本人は亡くなるまで、「政権返上」という言葉しか使いませんでしたが、具体的な意味は? また、よく知られる「大政奉還図」は、どのような場面を描いたのでしょう。これらについて、豊富な画像を踏まえて明らかにします。
講師画像
青山 忠正 氏

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受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
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・机のない会場になることを、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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藤原道長と二人の妻

11月29日(金)14:00~16:00
古代学協会講座 講師 野口 孝子 氏

摂関政治の頂点を築いた藤原道長には、源倫子と源明子という二人の妻がいます。藤原氏が政権の中枢にある中、二人はともに有力源氏の姫君です。倫子は、三人の娘たちが后になり、後宮から道長政権の維持に大きく関与しています。二人の妻の明暗について見ていきましょう。
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野口 孝子 氏

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シーボルトが京都から持ち帰った動物たち

12月6日(金)14:00~16:00
近畿大学 名誉教授 細谷 和海 氏

シーボルトが長崎に来てちょうど200年目を迎えました。彼は、江戸参府の途中で立ち寄った京都とその周辺から、現在では絶滅や希少種になってしまった動物たちをオランダに持ち帰っています。本講演では最初にそれら動物を紹介し、次いで江戸時代後期の日本の里地の原風景を探りたいと思います。
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細谷 和海 氏

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京都の町名・地名等の由来を紐解く
~第5回「北区」編~

12月13日(金)14:00~16:00
京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員 小嶋 一郎 氏

恒例の、京都の町名・地名シリーズも5回目となります。今回のエリアは「北区」です。これまでは、上京区・中京区・下京区・東山区と、比較的町中の面積が多いエリアでしたが、北区は山間部から市街地へと延びる広範囲な行政区です。それゆえに植物由来の町名・地名など、これまでには無かった目新しい町名・地名が登場します。
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小嶋 一郎 氏

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倭国の時代

12月20日(金)14:00~16:00
神戸大学大学院人文学研究科 教授 古市 晃 

古墳時代の中頃から終わり頃、日本がまだ倭国と呼ばれていた時代の社会がどのように一つの国にまとまっていったのかについて、古事記や日本書紀、風土記などの史書にみえる系譜や伝承を取り上げながら考えます。

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京都の伝統文化に治水神・禹王をさぐる
【京都市平安京創生館企画展関連講座】

1月17日(金)14:00~16:00
佛教大学 名誉教授 植村 善博 

鴨川の大洪水(1228年)の後、日本で初めて治水神・禹王が夏禹廟に祀られ信仰されました。その後、京都の多くの顕彰碑や建築物、祇園祭の山鉾などに禹王文化の影響を見出します。日本文化の一部に進化し受容された黄河の治水英雄・禹王の文化を探してみましょう。

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

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卑弥呼とヤマト王権 ―私の邪馬台国論―

1月24日(金)14:00~16:00
桜井市纏向学研究センター 所長 寺沢 薫 

纒向遺跡は3世紀の初め頃、三輪山の麓に突如として造営された巨大な都市遺跡である。半世紀におよぶ発掘調査と研究の蓄積によって、この遺跡が私たちが「ヤマト王権」と呼んできた政体の最初の大王都であることがほぼ明らかとなった。また、3世紀という時期は「卑弥呼」や「邪馬台国」の年代とも重なる。講座では、卑弥呼共立のプロセスを考古学から再現し、長い邪馬台国論争にも新視点を提案する。

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

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源氏物語の方法と役割 ―同時代の人物と物語世界―

1月31日(金)14:00~16:00
帝塚山大学 名誉教授 清水 婦久子 

源氏物語はどのようにして書かれたのか。なぜ、何のために書かれたのか。これまで見過ごされてきた物語の制作方法と役割について、物語の内容と紫式部日記の記述を確認しながら、同時代の人々や史実との関係についてお話しします。
講師画像
清水 婦久子 氏

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

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シルクロードの絵解き文化 ―クチャの仏教石窟寺院の壁画から学ぶ仏教説話―

2月7日(金)14:00~16:00
国際仏教学大学院大学 仏教学研究科 特任研究員 檜山 智美 

かつてシルクロードの仏教大国であったクチャ(亀茲)の石窟寺院を彩る壁画は、失われた西域の絵解き文化を現代に伝えてくれる貴重な美術資料です。クチャの絵画言語の仕組みを学び、シルクロードの仏教説話の世界に飛び込んでみましょう。
講師提供画像
<講師提供写真:クチャの壁画の王侯供養者像>

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菅原道真公と北野天満宮

2月14日(金)14:00~16:00
北野天満宮 北野文化研究所 室長 松原 史 

日本において臣下として初めて「神」となった菅原道真公。薨去してのち、100年の歳月をかけて成立した天神信仰の歴史と、令和9年に迎える菅公御神忌千百二十五年半萬燈祭に向けて現在取り組んでいる「北野祭」再興の諸相に関してご紹介したいと思います。
講師提供画像
<講師提供写真:新 御本殿正面>

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

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持統天皇 ~凛として気高き孤高の女帝、その光と影~

2月21日(金)14:00~16:00
京都産業大学 日本文化研究所 上席特別客員研究員 小嶋 一郎 

天智天皇の娘として誕生し、天武天皇の妃となった持統天皇。「壬申の乱」を、夫や一族、家臣達と共に乗り越え、飛鳥の宮に戻り、皇后となります。その後、天皇親政による律令国家の建設に邁進する夫を支え、天武天皇崩御の後には、その意志を継ぎ、大宝律令の制定、藤原京への遷都、そして日本書紀の編纂の準備を進めました。天武王朝のロングリリーフ的役割を担った女帝の生涯と業績、そして影を落とした現実に迫ります。
講師画像
小嶋 一郎 氏

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中世の摂関家と武家勢力

2月28日(金)14:00~16:00
龍谷大学文学部 准教授 樋口 健太郎 

摂関政治の全盛を築いた藤原道長の子孫は、中世以降も貴族の頂点に君臨し続けました。武家勢力が台頭し、政治体制が大きく変化するなかで、摂関家はいかに生き残りを果たしたのか。摂関家の役割に注目してお話ししたいと思います。
講師画像
樋口 健太郎 氏

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

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石田三成と古田織部

3月7日(金)14:00~16:00
立命館大学文学部 准教授 谷 徹也 

石田治部少輔(三成)と古田織部(重然)はともに豊臣秀吉に仕えていましたが、一見するとほとんど交わりがないように見えます。今回は二人の足跡をたどり、意外な接点から、その関係を解き明かします。
講師画像
谷 徹也 氏

申込受付について 令和7年1月8日(水)午前10時~ 予約受付開始

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◆終了した講座◆

福井の恐竜研究からわかる、恐竜の進化

終了しました
7月26日(金)14:00~16:00
福井県立大学恐竜学研究所 准教授
今井 拓哉 氏

世界中の恐竜研究者が、恐竜の進化の過程を解き明かすために発掘を行っています。実は“恐竜王国”と呼ばれる福井の恐竜発掘でも、多数の重要な化石が発見されています。この講義では、恐竜の進化の謎に、福井発の最新研究から迫ります。
講師画像
<今井 拓哉 氏>
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古今和歌集の和歌を読む

終了しました
8月2日(金)14:00~16:00 
大阪大学大学院 人文学研究科 教授
滝川 幸司 氏

古今和歌集は、日本文学史上初の勅撰和歌集です。10世紀初頭に編纂された本集は、その後の文学に大きな影響を与えました。本講座では、いくつかの和歌を取り上げて読解します。その上で表現の特徴について考えたいと思います。
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イスラームの歴史的展開

終了しました
8月23日(金)14:00~16:00
京都女子大学文学部 教授 谷口 淳一 氏

今日の世界で四人に一人が信仰するイスラームという宗教を理解するために、7世紀のアラビア半島における創始から世界各地へ拡大していった歴史をたどりつつ、その教えの成立と展開を歴史学の視点から考えます。
講師画像
<講師提供写真:ウマイヤモスク(ダマスカス)>

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陰陽師が居た江戸時代―安倍晴明の末裔たち―

終了しました
9月6日(金)14:00~16:00
京都女子大学文学部 教授 梅田 千尋 氏

陰陽師というと平安時代の貴族社会で活躍した安倍晴明が有名ですが、その後も長いあいだ、人々の暮らしに影響を与えていました。今回は、京都に残る陰陽師の古文書を中心に、晴明の末裔たちの姿を紹介します。
講師画像
梅田 千尋 氏

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古典学者中院通勝と『源氏物語』雲隠

終了しました
9月13日(金)14:00~16:00
立命館大学文学部 教授 川崎 佐知子 氏

『源氏物語』の第四十一帖幻に続くとされる雲隠は、巻名だけで本文がありません。高貴な人の死を指すことから、主人公光源氏の逝去を暗示すると言われてきました。この特異な巻に対し、安土桃山時代の公家で古典学者の中院通勝は注釈を付けています。今回は、中院通勝による『源氏物語』雲隠の注釈についてお話しします。
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川崎 佐知子 氏

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源氏物語の時代設定―前時代の人々と物語世界―

終了しました
9月20日(金)14:00~16:00
帝塚山大学 名誉教授 清水 婦久子 氏

源氏物語が規範としたのは〈延喜・天暦の治〉とされる時代ですが、そのうち天暦期における人々の詠歌を取り上げ、源氏物語の登場人物との関わりと、物語世界が一世代前を題材にして作られていた事例についてお話しします。
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清水 婦久子 氏

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正倉院宝物の魅力と不思議

終了しました
9月27日(金)14:00~16:00
奈良国立博物館 学芸部長 吉澤 悟 氏

奈良の正倉院には、東大寺大仏に献納された聖武天皇の遺愛品を中心に、奈良時代の最高峰の工芸品や仏具、染織品などが多数収納されています。毎年秋の正倉院展ではそこから厳選された宝物が公開され、古代文化のきらびやかな世界を実感することができます。今年の正倉院展で見られる宝物を中心に、その見所や魅力をご紹介します。
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平安京復元模型のひみつ

終了しました
10月4日(金)14:00~16:00
同志社大学 嘱託講師 宇野 日出生 氏

京都市平安京創生館(京都アスニー1 階)には、平安京復元模型が展示されています。NHK 大河ドラマ「光る君へ」のオープニングでは、この平安京復元模型が出現します。今から30年前、平安建都1200年記念「甦る平安京」展に制作された、わが国最大の歴史模型です。平安時代研究の成果を最大限注ぎ込んだこの模型から、当時の社会のひみつを探ります。
講師画像
宇野 日出生 氏

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
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「北山殿」足利義満とその時代

終了しました

10月11日(金)14:00~16:00
京都大学大学院文学研究科 助教 松井 直人 氏

京都屈指の観光地である鹿苑寺(通称金閣寺)ですが、建立当初、この地域は日本の政治的中心ともいうべき重要な場所でした。本講座では、鹿苑寺のもととなった「北山第」とその周辺の様子や「北山殿」と呼ばれた足利義満の政治について詳しく解説します。
講師画像
松井 直人 氏

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
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最新研究からみえてきた火星のお天気

終了しました

10月18日(金)14:00~16:00
京都産業大学理学部 准教授 小郷原 一智 氏

21世紀になってからの約25年間、火星は火星探査機によって絶えず観測され続けてきました。長期間の観測により少しずつ明らかになってきた火星のお天気を、京都のお天気との比較を交えながら紹介します。
講師画像
小郷原 一智 氏

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場になることを、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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豊臣家のなかの豊臣秀長

終了しました

10月25日(金)14:00~16:00
奈良大学文学部 教授 河内 将芳 氏

信長や家康のように一定の身分のある武士の家にうまれなかった秀吉は、関白になって以降、みずからの家を急ぎつくっていかなければなりませんでした。新たにつくっていく家である豊臣家のなかで実弟秀長はどのような位置づけがなされていたのでしょうか。その実態を当時の人びとが記した文字史料をもとに考えていきたいと思います。

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場になることを、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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紫式部が生きたころの天皇と後宮
―一条天皇と皇后定子・中宮彰子―

終了しました
11月1日(金)14:00~16:00
京都大学 名誉教授 西山 良平 氏

紫式部(970 年頃~?)は、藤原道長の娘で一条天皇の中宮藤原彰子に仕えます。藤原彰子は平安宮内裏などでは、殿舎の一つ飛香舎(藤壷)に住まいします。一条天皇の妻后にはもう一人、藤原道隆の娘、皇后藤原定子がいて、清少納言が仕えます。紫式部の時代の平安宮内裏、そこに住まいする天皇や妻后、内部の殿舎の格式などの実像に迫ります。

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場になることを、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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平安京再現
―発掘調査成果から復元した平安京の実像―

終了しました

11月8日(金)14:00~16:00
元京都市考古資料館 館長 梶川 敏夫 氏

平安京跡の発掘調査を初期段階の1970年代から推進し、これまでその成果をビジュアルな復元図で描き、一般の方に分かりやすくご紹介してきました。今回は紫式部も見たであろう平安京の実像を新しく描いた復元図を含めてご紹介します。
講師画像
梶川 敏夫 氏

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円)
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場になることを、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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◆アスニーセミナー
連続講座◆

『平家物語』を読む

講師:京都大学 名誉教授 上横手 雅敬 氏

12月9日(月)14:00~16:00

『平家物語』を時間をかけて精読します。関連して日本史上の重要事項を適宜取り上げます。京都で『平家物語』を読む利点も生かしたいと思います。今回は平重盛に関する逸話を取り上げ、その人物像について考えます。
受付日

1月20日(月)14:00~16:00

『平家物語』を時間をかけて精読します。関連して日本史上の重要事項を適宜取り上げます。京都で『平家物語』を読む利点も生かしたいと思います。今回は平重盛の諸業績について、種々の観点から考えます。
受付日

2月10日(月)14:00~16:00

『平家物語』を時間をかけて精読します。関連して日本史上の重要事項を適宜取り上げます。京都で『平家物語』を読む利点も生かしたいと思います。今回は平重盛の諸業績について、種々の観点から考えます。
受付日

3月10日(月)14:00~16:00

『平家物語』を時間をかけて精読します。関連して日本史上の重要事項を適宜取り上げます。京都で『平家物語』を読む利点も生かしたいと思います。今回は平重盛の諸業績について、種々の観点から考えます。

申込受付について 予約申込受付中です

  講座をキャンセルする
※クリックすると、WEBフォームへ移動します。

定員:200名
受講料
 840円(税込)

(京都まなびすと会員は740円(税込))
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
テキスト:『平家物語』上巻 佐藤謙三/校注(角川ソフィア文庫)定価:792円(税込)(販売あり)

※連続講座ですが、1回ごとの受講が可能です。
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予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場を使用することがありますので、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

古文書を読んでみよう

講師:同志社大学 嘱託講師 
宇野 日出生  氏

中世~近世の古文書を一点ずつ詳しく読み込んでいきたいと思います。文字や読み方はもちろんですが、時代背景や差出人・受取人らの気持ちに至るまで、踏み込んでみたいと思います。古文書のもつ魅力を、皆さんと共に味わいたいと思っていますので、どうぞ気軽にご参加ください。心よりお待ちしています。

12月11日(水)10:00~12:00
④中世~近世の古文書を読む

受付日

1月8日(水)10:00~12:00
①中世~近世の古文書を読む

受付日

2月19日(水)10:00~12:00
②中世~近世の古文書を読む

受付日

3月12日(水)10:00~12:00
③中世~近世の古文書を読む

申込受付について 予約申込受付中です

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定員:200名
受講料
 840円(税込)

(京都まなびすと会員は740円(税込))
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
※テキスト/講読の古文書と解説は、毎回配布いたします。

※連続講座ですが、1回ごとの受講が可能です。
アスニ―セミナー講師写真

予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場を使用することがありますので、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。


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日記から読む紫式部のこころ

講師:関西大学 名誉教授・京都光華女子大学 名誉教授 山本 登朗  氏

11月27日(水)14:00~16:00
御湯おゆ殿どのの儀

『源氏物語』の作者が書いた『紫式部日記』。その現在の姿には、たくさんの謎が指摘されています。いろいろな謎を考えながら本文を読み、いま話題の人、紫式部のこころに迫りましょう。

12月18日(水)14:00~16:00
産養うぶやしない

『源氏物語』の作者が書いた『紫式部日記』。その現在の姿には、たくさんの謎が指摘されています。いろいろな謎を考えながら本文を読み、いま話題の人、紫式部のこころに迫りましょう。
受付日

1月22日(水)14:00~16:00
行幸みゆき

道長が待ち望んだ皇子の誕生、数々の祝福行事の記事の合間に、紫式部自身のさまざまな思いが述べられています。そして、『源氏物語』の作者が紫式部自身であることがはっきりと述べられる、あの有名な場面が登場します。
受付日

2月26日(水)14:00~16:00
行幸みゆき

道長が待ち望んだ皇子の誕生、数々の祝福行事の記事の合間に、紫式部自身のさまざまな思いが述べられています。そして、『源氏物語』の作者が紫式部自身であることがはっきりと述べられる、あの有名な場面が登場します。
受付日

3月26日(水)14:00~16:00
五十日いかの祝

道長が待ち望んだ皇子の誕生、数々の祝福行事の記事の合間に、紫式部自身のさまざまな思いが述べられています。そして、『源氏物語』の作者が紫式部自身であることがはっきりと述べられる、あの有名な場面が登場します。

申込受付について 予約申込受付中です

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定員:200名
受講料
 840円(税込)

(京都まなびすと会員は740円(税込))
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。

テキスト:『紫式部日記』山本淳子/訳註(角川ソフィア文庫)定価:1,100 円(税込)(販売あり)

※連続講座ですが、1回ごとの受講が可能です。

予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
・机のない会場を使用することがありますので、予めご了承ください。
・会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。

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室町時代の京都を歩く
~新しい名所の創出~

講師:歴史学者・往還塾塾長 五島 邦治  氏

室町時代になると、平安時代からあった寺社だけでなく、街の真ん中に新しい名所も生まれました。それは京都の人だけでなく、上洛してきた地方の人々にとっても魅力ある場所でした。「洛中洛外図屏風」には、そんな賑わうようすがたくさん描かれています。そうしたいくつかの名所を、当時の人々の気持ちになって訪ねましょう。
受付日

1月30日(木)10:00~12:00
①町堂めぐり-六角堂・因幡堂・革堂-

受付日

2月27日(木)10:00~12:00
②祇園社への参詣

受付日

3月13日(木)10:00~12:00
③小川界隈と風呂屋の楽しみ

申込受付について 令和6年12月2日(月)午前10時~ 予約受付開始

定員:200名
受講料
 840円(税込)

(京都まなびすと会員は740円(税込))
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
※連続講座ですが、1回ごとの受講が可能です。
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予約制となります。開催日前日までにご予約ください。
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check!
★五島先生の「平安時代の京都を歩く~庶民の街の繁栄~」
開催日前日までご予約可能★
(TEL:075-812-7222まで)

◆平安時代の京都を歩く
~庶民の街の繁栄~◆

11月28日(木)10:00~12:00 ③町屋の源流-町棚-
12月19日(木)10:00~12:00 
④清水寺に詣でる-五条の橋から清水坂へ-

受講料:840円(税込)(京都まなびすと会員は740円(税込))
※受講料は当日受付にてお支払い下さい。
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アスニーセミナー申込方法

①インターネット
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 FAX:075-803-3017


住所:〒604-8401 京都市中京区丸太町七本松西入
京都アスニー2階「事業係」
希望講座名、お名前、お電話番号をご記入ください。

③窓口で予約

京都アスニー2階「事業係」カウンターへお越しください。
受付時間:午前9時~午後5時(休館日を除く)

※FAX・ハガキで予約された方への確認の返信は差し上げておりません。ご了承下さい。
※①②③いずれの場合も、受講料は受講日当日に会場前でお支払いください。
受講料

840円

(京都まなびすと会員は740円)
★まなびすと会員について詳細はこちら
会  場
京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)
※会場については、開催日当日、1階エレベーター前に掲示します。必ずご確認ください。
【アクセス・MAPはこちら】
<所在地:京都市中京区丸太町通七本松西入>

■受講上のご注意とお願い
・受講料はお返しできませんので、ご了承ください。
・やむを得ない事由により、休講および代理講師による講義や受講日の振り替えなどを行う場合があります。
・振替補講を行う場合は、原則として通常と同じ曜日・時間帯・教室で設定いたしますが、教室の空き状況により、変更する場合もあります。
・講師の急病、台風、交通機関の不通などのため、やむを得ず休講となった場合、補講できないこともあります。
・講座開始時刻の2時間前の時点で、京都市域に暴風警報が発令されている場合は休講させていただきます。京都市域に特別警報(大雨、暴風、震度6弱以上など、全ての特別警報が対象)が発令された場合には以後の講座をすべて休講させていただきます。
・講師や他の受講生の迷惑となる行為があった場合には受講をお断りすることがあります。
・講師や他の受講生の住所・連絡先などプライバシーに関わることはお教えできませんのでご了承ください。
・教室内での物品の販売・金品の徴収は固くお断りいたします。
・貴重品は常に手元に置き、盗難・紛失に十分注意してください。 
・教室内での録音、録画、写真撮影及び携帯電話の使用は固くお断りいたします。


台風等自然災害による休講について
京都市域に特別警報(大雨、暴風、震度6弱以上など全ての特別警報が対象)が発令された場合と、講座開始2時間前(12時)の時点で京都市域に暴風警報が発令されている場合は休講とさせていただきます。
主  催
京都市生涯学習総合センター
(公財)京都市生涯学習振興財団
 京都市教育委員会

お申し込み・お問い合わせ

京都アスニー

TEL(075)812-7222

休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)

受付時間:午前9時~午後5時

( MAP・会場へのアクセスはこちら)

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